Wordpress

【悲報】WordPressはもう古い?やめる人が続出する理由!!

本記事は、このような疑問にお答えします。

  • WordPressはもう古いのかな?
  • 現在WordPressを使っているけど、大丈夫なのかな?
  • WordPressをやめると、代替は何になる?
この記事を読んで分かること
  • WordPressはもう古いと言われている理由
  • 近年のWordPress事情が分かる
  • WordPressの取り扱いを辞める制作会社が増えている理由
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著者はWordpressを初めて学んでから5年になるWEBデザイナーです。
前職はWordpressの専門会社で保守を行っていました。

WordPressはもう古いと言われている理由

実際にWordPressの専門会社に勤めていた立場から、

「WordPressはもう古い」と言われている理由について説明します。

【理由1】ユーザーが増えすぎてセキュリティが心配

WordPressのシェアは、全ウェブサイトの43.1%、CMSの63.7%と言われています。(2023年1月時点)

参考サイト:WordPressのシェアは何%?CMSシェア一覧/過去の推移

この数値は他のCMSと比べて圧倒的です。

ユーザーが多いため情報が豊富であるメリットがある一方、それ故攻撃されやすい一面があります。

そのため、プラグインを入れるなどしてセキュリティを高める必要がありますが、

攻撃者の手段も多種多様になり、技術の進歩とともに増えていくため、いたちごっこの状態になっています。

もちろん、WordPress以外にも他のCMSでもセキュリティを心配する必要があります。

しかし、本体はもちろん、プラグインの脆弱情報もWEBサイトですぐに公開されますので、

こまめなアップデートが必要になります。

【理由2】アップデートにより年々重くなっている

WordPressはノーコードで更新出来るように、ブロックエディタ(Gutenberg)が導入された

その影響もあり、本体のファイルサイズが5年のうちに倍以上になっています。

WordPress 4.9.8 → 10.1MB ※2018年8月3日リリース
WordPress 6.1.1 → 25.2MB ※2023年1月6日リリース(2023年1月時点で最新)

WordPress 4.9.8 → 10.1MB ※2018年8月3日リリース
WordPress 6.1.1 → 25.2MB ※2023年1月6日リリース(2023年1月時点で最新)

公式サイト。ファイルサイズは実際にダウンロードして確認。

WordPress はCMSの仕組み上、長期運用するとサーバーが重くなりやすい傾向あるにも関わらず、本体のファイルサイズそのものが重くなってしまうのは、気軽にはじめにくくなりますね。

【理由3】ノーコードツールが強くなっている

WEBサイトをHTMLの知識無しで作れるノーコードツールですが、ここ数年で急速に便利になってきています。

近年ではノーコードツールにCMS機能が付いているサービスもあり、WordPressでしか出来ない内容に対応することも可能になってきています。

もちろん、Wordpressもノーコードで更新出来るブロックエディタ(Gutenberg)がありますが、HTMLの知識無しでつくれるか?といったら、断言するのは難しいでしょう。

WordPressはもう古いのではなく進化しすぎている

個人的な意見としては、WordPressはもう古いのではなく進化しすぎているんだと思います。

なぜなら、色々なユーザーに合わせようとしすぎていて、バランスがとれなくなってきているからです。

例えば、ブロックエディタ(Gutenberg)も実装から3年以上たった今でも意見が別れており、未だに旧式の愛用者が多いです。

ブロガーさんにとってはブログ制作が主であるため、コードを書く必要がなくなるアップデートはとてもありがたいものでした。

一方で、コーポレートサイト目的で年1〜2回しかアップデートしない人は、見出しなどの装飾をつける必要がないため、直感的に文字を打てる旧式のエディタの方が好まれています。

WordPressは進化しすぎてバランスが崩れてきているので、将来的に分裂しないと、だれの得にもならないCMSになるのではと考えています。

WordPressの取り扱いを辞める制作会社が増えている

制作会社で働いている立場としては、WordPressの取り扱いを辞める制作会社が増えているように思います。

【理由1】精通すればするほど、事前に確認する事項が多すぎる

WordPressのアップデートスピードが凄まじく、構築する難易度が上がっています。

構築する前には

  • エディタは新式?旧式?
  • エディタのCSSをどこまで調整するか
  • メニューを入れ替えする可能性はあるか
  • ウィジェットを使う前提かどうか

といった項目を事前に確認する必要がありますが、WordPressにある程度精通している人でないと要件を詰めることが難しいです。

このような背景から、WordPressは安易に手が出しにくいCMSになっています。

【理由2】アップデートの進化が早すぎて情報が追いつかない

WordPressはセキュリティの観点からアップデートをする必要がありますが、

アップデートの進化が早すぎて、制作会社でも情報が追いつけていない状態です。

アップデートで新しい機能が実装されたことにより、UIが変わったり、プラグインとの相性の問題で急に不具合が生じたりすることが多いです。

そのため、ブランクがある人がWordPressを構築すると、ほぼ1から学び直さないといけない状態になります。

一方で、全ての機能を制限することが難しいため、お客様から「これはどういった機能なのか?」という質問も多いです。

このような背景から、アップデートの進化が早すぎて情報が追いつかない状態です。

【理由3】フリーランスが多く、他の技術よりも薄利多売の傾向が高い

WordPressはフリーランスが多く、他の技術よりも薄利多売の傾向があります。

なぜなら、フリーランスの人が多いため、スキルアップしても高価で売れない傾向があるからです。

Lancersで「WordPress」と検索すると、3,248件ヒットします。(2023年1月時点)

30万未満でデザインからWordPressコーディングまで一括してやってくれるフリーランサーも多く、この金額を従業員30人程度の制作会社として受注するのは難しいと思います。

また、WordPressはどこの制作会社でも取り扱いがあるため、制作会社の強みとしてアピールがしにくいです。他のCMSを使って制作会社にしか出来ない強みとしてアピールした方が、コンペ等に勝ちやすいことが想定されます。

このような背景から、WordPressは他の技術よりも薄利多売の傾向が高い傾向にあると言えます。

これらの理由から、WordPressの取り扱いを辞める制作会社が増えている現状があります。