Affinity

私、WEB制作をしていますが、Photoshopを卒業してAffinity Photoを導入しました!

私はWEB制作を仕事としている人ですが、今回、商売道具としているPhotoshop(通称:フォトショ)を卒業して、Affinity Photoという別の画像編集アプリを導入することにしました。

卒業を決めた理由

卒業を決めた理由は以下のとおりです。

  • 仕事で利用しているデザインカンプがPSDではなくXDが中心になった
  • 画像書き出すか、気持ち加工するぐらいにしか使っていなかったから
  • 仕事の関係でデザインをほとんどやらなくなり、使うのはコーディングかデータ加工ぐらいしか使わなくなったから
  • 月に2~3回使うか使わないかなのに、月額で取られるのはちょっと高い

Gimpなどの他のソフトも使ってみたのですが、そもそも必要な機能が不足していたり、どこに機能があるか迷子になっていたり、ショートカットを覚えるのに機能の場所が覚えるのに時間がかかるし…でなんとなくAdobeを使い続けていました。

そんな中見つけたのが「Affinity Photo」というアプリでした。

デザイナーでガッツリデザインする人は慣れるのに時間がかかるかと思いますが、コーダー・ディレクターはそこまで支障がなく作業が出来るかと思います。

Affinity Photo の感想

PSDファイルの互換性は問題ない

PSDファイルを開くとマスクなどが取れてしまうことが多いですが、Affinity Photoではそのようなことはありませんでした。

フォトショとショートカットが大きく変わらない

私が決断した一番の理由は、フォトショとアイコンやショートカットが大きく変わらなかったことです。

例えばよく使う機能として「画像サイズの縮小」があり、ショートカットで「command+option+I」で覚えているのですが、Affinity Photoでも同様に利用できたのは感動して、すぐに乗り換える決断をしました。

GIMPもためしてみたのですが、ショートカットが全くちがうので、慣れるのに断念しました。

フォトショとアイコンが大きく変わらない。

主要なアイコンが一緒なので「あの機能はどこだったっけ…」と探す負担がかなり少なく操作が出来ました。

フォトショを使い馴れている人なら、6~7割ほど記号だけで分かる機能が多いかと思います。

使い分けに忠実

Photoshopと大きく違うコンセプトとしては、使い分けに忠実という点だと思います。

Affinity シリーズには「ペルソナ」というさまざまな役割のようなものがあり、Affinity Photoには

  • [ゆがみペルソナ]:画像領域を歪める
  • [現像ペルソナ]:RAW画像の現像
  • [マッピングペルソナ]: トーンマッピング画像専用の環境
  • [書き出しペルソナ]:さまざまな画像形式で出力

といった用途によって機能を使い分けることができます。

さらに、イラレの代替ソフトである「Affinity Designer」との互換性が素晴らしく、ワンクリックで切り替えることが出来ます。

Affinity PhotoとAffinity Designerのアイコンが馴れない

私が購入したときはキャンペーンをやっていたので、イラレの代替と言われていたAffinity Designerも一緒に買いました。

今の所上手く使い分けられていないのですが、Affinity Photoはピンクのアイコンで、Affinity Designerは青いアイコン。フォトショと逆でとてもややこしいです。

WEBデザイン制作に限っては、Affinity Designer の方が良いかも

画像を加工したり書き出す上ではAffinity Photo がいいと思いますが、PSDの代わりにWEBデザインを作成する場合は、Affinity Designer のほうがあっているように思いました。

なぜならAffinity Designerには通常のベクター形式の描画機能の他にピクセルペルソナという、ピクセル単位でデザインを制作する用の機能が備わっているからです。

「諸々の機能全部入りだからフォトショがいいんだ!」という人もいるかもしれませんが、そもそもフォトショはデザインするソフトではないです。イラレがWEBデザインで嫌がられる理由の一つがベクター形式とピクセル形式の設定に難があるからだと思うので、イラレのデメリットを感じずに作業出来るのではと思います。