Google App Script

毎月のアクセスレポートのテキストを自動生成してみた。~①Google Analyticsの情報をスプレッドシートに転記する~

私の会社では、毎月一回アクセスレポートを作成しています。

基本的にGoogle Analyticsで出力されるPDFを送付されるのですが、1点問題が。

それはデバイスごとアクセス情報や先月比などの不足した情報を、テキストで入力する必要があること!

そこで調べたのですが、先月比の情報はPDFで設定できるし、デバイスごとのアクセス情報を提示するPDFも作成できるらしいんですよね。

じゃあ、全部PDFでいいじゃん!と思いましたが、テキストのフォーマットがあるらしく、私だけの一存では決められない模様…

テキストのフォーマットにミスがあると、「修正してください」と確認担当フィードバックされ、もう嫌になります…

そこで、せめてテキストだけでは自動で出力して、間違いを減らしたい!

ということで、テキストを自動生成する試みが始まりました。

簡略化する流れ
  1. Google Analyticsの情報をスプレッドシートに転記する
  2. 転記した情報を加工して、シートにまとめる
  3. Gmailに下書きを作成する(メールは自分で添付)

長文になりそうなので、
今回は「①Google Analyticsの情報をスプレッドシートに転記する」について記載いたします。

スプレッドシートにてアドオンを取得する

まず、メニュー「アドオン」>「アドオンを取得」を選択します。

アプリ一覧にGoogleAnalyticsがあると思いますので、こちらをインストールします。

Google Analyticsの取得情報を設定

まず、メニュー「アドオン」>「Analytics」>「Create new report」を選択します。

そうすると、サイドに設定項目が表示されるかと思います。

まず、出力したいサイトのGoogle Analytics情報を取得します。

Name:レポート取得名

Account:Google Analyticsで設定しているアカウントを選択

Property:Google Analyticsで取得したいプロパティを選択

View:Google Analyticsで取得したいビューを選択

そして、取得したい情報を設定します。

Metrics:日本語訳:指標、測定基準。
何かの数を数えた数値や時間、あるいは「○○率」のような計算結果の数値のこと。
例:ユーザー数(User)、セッション数(Sessions)、ページビュー数(Pageviews)

Dimentions:日本語訳:規模、範囲。
「○○別に見る」という分析軸を示すものです。
例:新規orリピーター(User Type)、パソコンorスマホ(Device Category)、ブラウザ(Browser)
Metricsで指定した値を更に分析する方法といえばよろしいでしょうか。

Segment:日本語訳:切片
データの絞り込み
例:新規ユーザー数(New Users)、検索トラフィック数(Search Traffic)、スマホのみのトラフィック数(Mobile Traffic)

そして「Create Report」を押します。

すると…スプレッドシートに新しいシート「Report Configuration」が自動生成されます!

なお、すでにシートがある場合、右のセルに設定された新しい値が追加されます。

ちなみに、「Report Configuration」を直接編集することも可能です。

例えば、「開始日:Start Date」と「最終日:End Date」。
開始日を前月の1日、最終日を前月の最終日に指定することで、先月のデータを丸ごと取得出来ます。

Google Analyticsの情報をスプレッドシートに転記する方法

設定が一通り完了したら、メニュー「アドオン」>「Analytics」>「Run repots」を選択!

すると、Google Analyticsデータが出力されたシートが作成されます!!!

長くなりそうなので、記事を2つに分けました。