【正真正銘の合格】基本情報技術者試験の科目Bに合格しました。
こんにちは。あやおり子です。
基本情報技術者試験の科目B試験に合格しました!
科目A試験は免除制度を利用してクリアしていたので、残すは科目Bのみという状況での受験でした。A免除試験の体験談は別の記事にまとめています。
今回は科目B試験の体験談を書いていきます。
前提:A免除試験を経て、科目Bだけの状態で受験
前提として、科目A試験はBizLearnの講座を受講してA免除試験に合格しており、科目B試験のみの受験をしております。
基本情報を受けようと思ったきっかけは、以下の通り。
- Next.jsでブログを制作をする
- 開発の中でAIを活用していると、自分の実力以上のものが作れてしまうことを実感。
ポートフォリオだけでは自分の実力をどこまでアピールできるかがわからないのでは?と感じる。 - React.jsで配列やオブジェクトをゴニョゴニョ操作するコードを書いていると、
「これって前に基本情報の科目Bで勉強した内容に似てるな?」と感じることがあった。
※私は1年前に2回基本情報落ちていたため、記憶がわずかに残っていた。 - 「最低限の知識を自力で理解している」ことを第三者が一目で判断できる材料が、AIの時代だからこそ、今後ますます必要になってくることを実感。
- ならこのタイミングで基本情報を取っておこう!!!
ということで、取得を決意しました。
私の結果
結論、635点で合格しました!(1000点満点、600点以上で合格)
A試験終了後、勉強期間はおおよそ1ヶ月。
ギリギリではありましたが、しっかり合格できました。
B試験って難しい…?→難しいです!!!
科目B試験、正直なめていました。
私は1年前に2回基本情報を受験して、どちらもB試験は500点台で不合格でした。A免除試験に合格したあとだから以前より解けるだろうと思っていましたが、かなりのギリギリの合格でした。
個人的な感想として、A試験よりB試験の方が難しいと思いました。その理由を4つ挙げます。
理由1. 過去問・サンプル問題が圧倒的に少ない
科目A試験は過去問が豊富で、ひたすら解くことで合格率が上がる感覚がありました。
しかし科目Bは公開されている問題数が少なく、同じ問題を繰り返すことになりがちです。
初見の問題に対応する力が求められるため、過去問だけで自信をつけるのが難しい試験でした。
理由2. 高校数学の知識が普通に出てくる
行列、指数、ルートといった高校数学の公式が、当たり前のように問題に登場します。
数学から離れてしばらく経っている社会人にとっては、プログラムの読み方とは別に、数学の復習も必要になる場合があります。
特に行列は、高校時代の選択科目によっては、学校で行列を習わない人たちもいるかと思います。B試験では行列に関するアルゴリズムがガッツリ出題されることも多いので、最低限の行列の知識が必要になります。
最近のA試験では、統計まわりの知識も出題されますが、過去問とほぼ同じ問題が出題されるので、選択肢の丸暗記でなんとか解決できました。B試験ではその方法が通用しないで、難易度がかなりあがります。
理由3. 初見問題が多くて対策しにくい
A試験に比べて、B試験は圧倒的に公開問題が少ないため、本番では初見に近い問題が多く出題されます。
過去問で「解き方のパターン」を身につけることはできますが、本番ではそれだけでは通用せず、応用力が問われる印象でした。
理由4. セキュリティ問題は「国語」なので対策が難しい
情報セキュリティの問題は、プログラムを読むというより、文章を読んで判断する問題が中心です。知識を詰め込んでも点が取れるとは限らず、試験直前に対策しにくいという意味で厄介でした。
また、情報セキュリティの問題は、選択肢が複数出される問題が多いのですが、片方の選択肢は確実に正解だとわかっていても、片方の選択肢が不正解だったら、問題丸ごと不正解になってしまいます。
なので、読み間違いが大きな失点につながるのが辛いなと思いました。
私が行った勉強方法
1.過去問・サンプル問題を一通りやる
まずはIPAが公開しているサンプル問題や公開問題を一通り解きました。
- 令和7年度
- 令和6年度
- 令和5年度
- サンプル問題2種 ( 過去問道場のPDFリンクの方がわかりやすい )
科目Bは問題数が少ないため、全問解いても時間はそれほどかかりませんが、解説をしっかり読み込んで「なぜその答えになるのか」を理解することを意識しました。
科目Bの解説も過去問道場のっているので、Geminiと過去問道場の解説を見比べながら理解を深めました。
BizLearnの演習をやる
A免除試験でお世話になったBizLearnに戻り、科目B向けの演習問題にも取り組みました。
オリジナル問題の数が少なかったので、一通り問題を解いて過去問の解法を覚えているか確認する用途の方が近かったです。
セキュリティまわりに関しては、応用情報からの過去問を中心に出題していました。そのため、全く見たことのない問題を無くす感覚に近かったかなと思います。
参考書を購入する
過去問だけでは問題数が足りないと感じたため、参考書で演習量を補うため、私は『基本情報技術者【科目B】アルゴリズム×擬似言語 トレーニングブック』(大滝みや子 著)を購入しました。
他のB試験の問題集は、擬似言語の読み方や過去問の解説を丁寧に紹介していることを売りにしている印象でした。しかし私はすでに過去問を一通りやっていたため、読み方の解説よりも、とにかく問題数をこなしたいという状況でした。
この本はオリジナル問題が数多く掲載されているため、私の要望にマッチした一冊でした。
本番の感想
作戦:簡単な問題で確実に点を取る
アルゴリズム系の問題は当たり外れがあるため、問題によっては詰まってしまい、1問に対してかなり時間を消費します。
そのため、時間切れで問題が解けないことがないように、解ける問題で確実に点を取ることを意識しました。
具体的には、まず初めに、情報セキュリティの問題から手をつけました。セキュリティ問題は文章読解が中心なので、アルゴリズムを追う問題より時間がかかりません。
次に、パッと見て時間がかからなそうなアルゴリズム問題を選んで解いていきます。
この時点で残り40分ほどで残りの5問を解いて、最後の15分で見直しをしました。
前回より理解できたけど、手応えはなかった
1年前に受験したときと比べると、擬似言語を読んで処理を追える問題は増えていました。
A試験の勉強の効果はもちろん、React.jsを使ってアプリを作った成果が出ていると感じました。
一方、「これは確実に解けた」と確信を持てた問題は多くなく、結果が出るまで合否が全く読めませんでした。
解答終了後に635点という合格スレスレのスコアを見て、ただただ安心しました。
まとめ
科目A免除・科目B合格したので、これにて正真正銘、基本情報技術者試験の合格です!!!!
大学生時代からずっと基本情報を取りたいって言い続けていましたので、やっとの思いで取れてよかったです。
科目Bは対策しにくい試験ですが、擬似言語の読み方に慣れること、解ける問題を確実に取る戦略を意識することが合格への近道だと思いました。
もしこれから受ける人は、私のブログが参考になれば幸いです。
P.S.
この勢いで、次は応用情報を取るぞ!と言いたいところだけど、これ書いている2026年の2月時点で、来年度の試験日程が発表されていません。タイミング悪いなぁ、、、


